派生版解説ページ


Derivation Version Problem/ 派生版作成による課題について

SRCがオープンソース形式の開発になったことにより、ソースを流用した別ソフトウェアを開発することが可能になります。
そこで問題となるのが「SRCでの使用に限りフリー」と宣言して配布されている各種素材の扱いをどうするかです。
具体的には以下の様な問題が発生することが予想されます。

・SRCの機能拡充や動作の変更などを行ったソフトウェアについて、SRCと認めないと、既存のSRC関連サイトで配布している素材は、別バージョンでのソフトウェアでは使用できなくなる。
・しかし、無制限にSRCのソースコードを流用したソフトウェアを全てSRCだと認めてしまうと、取り込み画像や無断転載を是とするコミュニティで使用されるソフトウェアとして配布される恐れがあり、製作者の保護が行き届かなくなる。

SRC公式サイトは、以下の宣言を行うことで、上記の問題の対処とします。

SRCのソースコードを流用したソフトウェアについて、以下の条件を満たすことでSRC派生ソフトウェアと認め、公式サイトにて、派生ソフトウェアとして認めます。
・配布サイトで規約「規約(形式1)規約(形式2)」を遵守して使用する旨を宣言すること。
・SRCの素材各サイトでは、『当サイトで配布しているSRC用の素材に関してはSRC公式サイトで配布されている SRC本体、及びSRC派生版での利用に限り、フリーといたします。』と表現を改めていただくよう周知する。
(なお、規約をだけ抜き出したページを作成しました、こちらへリンクを張っていただけると幸いです)

以上、ご理解いただければ助かります。



配布ファイルのウィルスチェックには最新版のNortonIntenetSecurityを用いています。

このコーナーは InternetExplorer 9.0以降 / FireFox最新版 / Google Chrome最新版で確認しています。


E-mail:乾哲雄樹 / Twitter:drydog_jp


(メールにはタイトルに必ずSRCの文字を入れるようにして下さい、
また、掲示版、Twitterなどで可能な用事の場合はそちらの方が早く反応できます)
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