| おそらく、ヘルプのデータの作成>戦闘システム詳細に記述されている 事項をお求めだと拝察します。hlpファイルが読めない環境である場合に備えて、 以下、当該部分のコピペです。
攻撃の命中率
攻撃をかけた際の命中率の基本値は
(100 + 攻撃側の命中値 − 防御側の回避値) × 地形命中率修正 × サイズ補正
命中値) パイロット命中 + パイロット反応 + ユニット運動性 + 武器命中率
回避値) パイロット回避 + パイロット反応 + ユニット運動性
という式で決定されます。これに底力等の命中・回避率に影響する特殊能力の修正が加わり、最終的な命中率が決定されます。
☆地形命中率修正 地形補正は地形の種類ごとに定められています。平地など防御効果が得られない地形では1、基地などの防御効果が高い地形では最大0.7の地形補正がかかります。詳しくはマップデータのページを参照して下さい。なお、ユニットが空中等の地形効果を得られない位置にいる場合は地形補正が1として計算されます。
☆サイズ補正 ターゲットのユニットのサイズによって修正率が異なります。Mサイズが基本となり、それよりサイズが大きいと命中率が増加し、小さいと減少します。
サイズ 補正 XL 2 LL 1.4 L 1.2 M 1 S 0.8 SS 0.5
☆「地形適応命中率修正」オプション
Optionコマンドの「地形適応命中率修正」オプションがシナリオで設定されていた場合、命中率の修正に地形適応による修正が加わります。
(100 + 攻撃側の命中値 − 防御側の回避値) × 地形命中率修正 × 地形適応 × サイズ補正
地形適応の計算方法については下の攻撃のダメージの項目を参照して下さい。
攻撃のダメージ
攻撃によるダメージ量の基本値は、
(攻撃側の攻撃力 − 防御側の防御力) × 地形ダメージ修正
攻撃力)
武器攻撃力 × パイロット攻撃力/100 × 気力/100 × 地形適応
防御力)
装甲 × 気力/100 × 地形適応
という式で決定されます。これにシールドやフィールドといったダメージ減少系防御能力の修正や耐性、弱点といった防御特性による修正が加わり、最終的なダメージが算出されます。
|