| 私はドラゴンライダーΦズです。
レスポンスが多くつきすぎているので、勝手ながら新規スレッドを作成させていただきます。
このリクエストが通っても単にユニットを並べているだけなので、需要があるかどうかわかりません。 これは「部隊編成機能」の基礎中の基礎の部分なので、他の機能もリクエストするつもりです。
・ユニットを同じ座標に配置できるようになり、重なった側のユニットが部隊編成され、 重なられた側のユニットが部隊長ユニットになります。 その際、「部隊編成」コマンド出現。実行すれば重なりますが、キャンセルすると移動自体がキャンセルになり、 移動先を決定するところからやり直しになります。 「合体」コマンドや「着艦」コマンドが使用できる場合、同時に出現します。 部隊順は重なった順になります。
これはユニットを同じ座標に配置するための仕様です。 「第2次スーパーロボット大戦α」では戦闘パートでの部隊編成は不可能でしたが、 この仕様はそれを可能にします。 戦闘パートでも編成できたほうが便利だと思い、この使用を加えることにしました。
・Optionコマンド「部隊編成可能」使用時にCreateコマンドを指定すると、その戦闘パート中そのユニットと部隊を組むことは出来ません。 インターミッション以後、そのユニットを部隊編成に使用可能です。 Optionコマンド「部隊編成可能」使用時にCreateコマンドで生成されたユニットに対してTeamMenberPlusコマンドを使用できません。 この場合、TeamMenberPlusコマンドを使用しても何も起きません。
Option使用時にはCreateコマンドは完全にイベント用ユニットの生成用として使用されることになります。 これはHYさんが「Createコマンドの仕様を変更しないでくれ!」ということを仰っていたからです。 TeamMenberPlusコマンドを適用するためには仕様の変更が少なからず必要になると思われます。
・その戦闘パートでも部隊編成をするためにはTeamCreateコマンドでユニットを生成する必要があります。 Optionコマンド「部隊編成可能」未使用時にはこのコマンドは通常のCreateコマンドと見なされます。 部隊編成がなされた場合は隊長ユニットの愛称がそのまま部隊名として採用されます。 合体ユニットを生成した場合、部隊名は合体後のユニット名となります。
TeamCreateコマンドはこれまでのスレッドでHYさんが出してくれた案です。 HYさんはこれを「部隊・小隊長作成コマンド」と言っています。
Option未使用時にはCreateコマンドとして機能するので、書式自体はCreateコマンドと変わりません。 しかし、このコマンドで生成するとその戦闘パートから生成されたユニットと部隊を組むことが出来ます。
・作成済みの隊員を部隊へ編入するにはTeamMenberPlusコマンドを使用します。 出撃済みの機体にこのコマンドを使用すると強制撤去エラーが出ますが、その後しっかり編成されます。 Optionコマンド「部隊編成可能」未使用時にはこのコマンドを実行しても何も起こりません。
TeamMenberPlusコマンドはこれまでのスレッドでHYさんが出してくれた案です。 HYさんはこれを「作成済み小隊員、部隊へ追加コマンド」と言っています。
TeamMenberPlusコマンドにより生成された部隊へのイベントを通じたユニットの追加はTeamMenberPlusコマンドを用いて行います。 このコマンドを実行するとTeamCreateコマンドにより生成された部隊へ新しくユニットを編成できます。
TeamMenberPlusコマンドは未出撃の機体への使用が前提であるため、出撃済みのユニットに使用すると強制撤去エラーが発生します。 強制撤去エラーは発生しますが、それ以後は普通に編成されます。
Option未使用時には部隊の概念が存在しないので、このコマンドは機能しません。
・戦闘パートにおける隊長ユニットの変更はステータス画面を介して行います。
これについては説明が必要であると思われるので、説明します。 まずステータス画面でパイロット画像をクリックし、部隊長ユニットにしたいユニットの画面にします。 ここで右クリックするとポップアップメニューが出現し、「隊長」コマンドを実行することで そのユニットを部隊長に出来ます。
・移動は全て部隊毎に行い、個別での移動はありません。
これは「第2次スーパーロボット大戦α」の正当な仕様ですね。
・移動形態の異なるユニットが編成可能です。
これは「第2次スーパーロボット大戦α」の正当な仕様ですね。
・アイテムによる移動形態の変更は個別に行われますが、 地形適応の変化は部隊編成された全機に影響を及ぼします。
スーパーロボット大戦シリーズの正当な仕様ですが、 地形適応に関してはあるユニットが宇宙に対して「A」になったら他のユニットも「A」になります。
・特殊能力を保持することによって特別な移動を可能とするユニットが編成されている場合、 その能力は保持するユニットが部隊長である場合にのみ発揮されます。
これは「第2次スーパーロボット大戦α」の正当な仕様ですね。
・部隊編成時に「変形」能力を持つユニットは移動形態にあわせた変形先制限がかかります。 部隊のうち1体でも別の移動形態を持つユニットに変形すると他のユニットがそれにあわせて変形します。 当然必要技能などによる制限は受けます。 編成されるべきユニットが編成される部隊のユニットの持つ移動形態に対応できない場合、移動自体がキャンセルになり、 移動先を決定するところからやり直しになります。 対応できる場合は編成後、対応できる移動形態を持つ形態に強制的に変形します。 当然必要技能などによる制限は受けます。これらの条件に満たない変形形態であった場合、変形は行われず移動自体がキャンセルになり、 移動先を決定するところからやり直しになります。
この仕様は「地上部隊」や「空中部隊」をその一つで担当できるというところに便利さを感じます。
・部隊編成時ユニット数制限はありませんが、サイズによる制限を受けます。 サイズによる編成の上限数値は18で、編成されるユニットのサイズによってこの数値は消費されていき、数値が0未満になる編成は出来ません。
これはサンライズ英雄譚シリーズの戦艦積載量制限と同じようなものです。 「小隊編成機能」の基は確かに「第2次スーパーロボット大戦α」ですが、 わざわざこだわる必要もないだろうということでサンライズ英雄譚シリーズの戦艦積載量制限のようなものを採用してみました。 実際SRCには「ファイナルファンタジーX」から採用したと思われるものも結構ありますからね。
・XLサイズのユニットの数値は18です。そのユニット単体でしか部隊を組めません。
こんなものがたったの18だとは考えにくいですが、とりあえず小隊に編成できる範囲での決定なので18です。
・LLサイズのユニットの数値は9です。最高2体まで部隊に組み込めます。
LLサイズはたいてい戦艦であることが多いので、護衛部隊を編成できるようにしてみました。
・Lサイズユニットの数値は6です。最高3体まで部隊に組み込めます。
SRCにおけるLサイズユニットはたいていHPと装甲が凄く高いので、これぐらいでも十分終盤まで通用すると思われます。
・Mサイズユニットの数値は3です。最高6体まで部隊に組み込めます。
モビルスーツを中心に種類は豊富です。サンライズ英雄譚シリーズでも6体ぐらい軽く積み込めたので、このサイズ数値です。
・Sサイズユニットの数値は2です。最高9体まで部隊に組み込めます。
SRC公式配布データにおけるオーラバトラーやアーマードトルーパーなどがこれに該当しますね。 トランスフォーマーのビーストウォーズシリーズに登場するビーストトランスフォーマー達をどう扱うかが疑問ですが。 これらは配布データではSサイズになっています。
・SSサイズユニットの数値は1です。最高18体まで部隊に組み込める計算になりますが、実際には18体での編成は出来ません。
基本データだと等身大ユニットがこれに該当しますね。 サンライズ英雄譚シリーズではアーマードトルーパーも人間と同サイズでしたが、一応マシンであり、 配布されているデータでもSサイズとなっているので、アーマードトルーパーはこれに該当しません。
・混在部隊も編成可能です。 ↑補足:「LLサイズ×1+Mサイズ×3」や「SSサイズ×2+Sサイズ×2+Mサイズ×4」といった部隊も編成可能ということです。
このあたりは「サンライズ英雄譚R」を基に考えています。
・同じサイズのユニットは9体まで編成できます。 これを超えて編成しようとすると、「これ以上編成できません。」と表示されます。
サンライズ英雄譚シリーズでは同サイズ制限はありませんでしたが、 推奨環境でSRCをやるとフリーズするということなので、同サイズ制限を設けました。 実際「サンライズ英雄譚2」ではユニットが14体以上出てくるとフリーズしないまでも動きが鈍くなりました。
・Transformコマンドを適用することの出来るユニットで サイズの異なる形態を持つユニットは一番大きなサイズとして計算されます。 ↑補足:SSサイズの変形形態を持つユニットでもLLサイズの変形形態を持つ場合はLLサイズで計算されるということです。
小隊内サイズ制限をぶち壊さないようにするための仕様です。
・サイズの関係で編成できない場合は選択不能。無理に選ぼうとすると、「サイズが大きすぎます。」と表示されます。
これはサイズ制限を超えて編成しようとした場合のエラーメッセージです。
・部隊編成時、合体ユニットは合体後を1体と数え、サイズ制限も合体後のユニットで計算されます。 合体が出来ない状態であっても同様に合体後のユニットサイズで計算されます。 ↑補足:「Mサイズ×5」がLサイズユニットに合体できる場合、そのユニットは「Lサイズ×1」として計算されます。
私のオリジナルシナリオに「「Mサイズ×8」がLサイズユニットに合体できる」というユニットが登場します。 こういったユニットは誰でも考え付くと思うので、こういう仕様にしました。 三笠さんはこれに反対のようですが、部隊同士で「合体」コマンドを発動してそのユニットはどの部隊に配属されるのでしょうか。 おそらく1号機という答えが帰ってきそうな気がしますが、それは大きな間違いです。 1号機の部隊というのがプレイヤーの意図とは違う場合もあります。 ちなみにこれは「サンライズ英雄譚2」の仕様ではありません。「サンライズ英雄譚2」では別々なサイズ設定がありました。
・部隊編成時に参加パイロット数が20人を超える部隊は編成できません。 その際、サポートパイロットは数に入りません。
合体ユニットの中には8人乗りが公式にありますし、 私は9人乗りや11人乗りのユニットも出そうかと考えております。 サポートパイロットが数に入らないので、SRCデータ内における「パイロット数」がそのまま制限値として使われるということです。
・人数の関係で編成できない場合は選択不能。無理に選ぼうとすると、「参加人数が多すぎます。」と表示されます。
これは人数制限を超えて編成しようとした場合のエラーメッセージです。
・「攻撃」コマンド使用時には対象ユニット選択があります。但し、敵が部隊を組んでいる場合のみです。
これは「第2次スーパーロボット大戦α」の正当な仕様ですね。
・部隊長ユニットが破壊された場合、次に編成されたユニットが部隊長ユニットになります。
これは「第2次スーパーロボット大戦α」の正当な仕様ですね。
・「M」系マップ兵器は部隊全体を攻撃可能。
これは「第2次スーパーロボット大戦α」の正当な仕様ですね。
・「超感覚」技能及び「知覚強化」技能は部隊に編成されたユニットに乗っているパイロット全てに影響があります。 また、複数のパイロットが能力を保持する場合、部隊長のみ効果を重複して受けられます。
これは「第2次スーパーロボット大戦α」とは仕様が異なりますね。 イメージ的には能力者が部隊に参加しているメンバーに敵の攻撃が来ることを教えている感じです。
・部隊名設定不能。 合体ユニット1組の部隊は合体先ユニットの名前が部隊名となります。 戦闘パートで部隊編成がなされた場合は隊長ユニットの愛称がそのまま採用されます。 「母艦」能力を持つユニットを編成した場合、部隊名が強制的に「(戦艦名)護衛部隊」という名称に変更されます。
部隊名を保持するとセーブファイルが増大するということなので廃止しました。 とりあえずどんな部隊なのかわかるようにはしました。
・Organizeコマンドによる出撃の際は部隊編成されていない合体ユニットは強制的に部隊に組み込まれます。 その際、既存の部隊編成を崩す恐れはありません。編成済みの部隊に編成されます。 合体先&分離先のユニットが全て生成されていなくても同様の処理が行われます。 合体に必要なユニットが複数の部隊に組み込まれている場合は部隊同士が統合され一つの部隊になります。 部隊の統合があった場合、その直後に出現する出撃画面では該当部隊が「複合部隊」と表示されます。
とりあえず合体ユニットを1体として扱う以上は分離ユニット全てが同じ部隊に配属されている必要があるので。
・Organizeコマンドコマンド実行時に部隊毎に出撃できます。 部隊名確認はこのタイミングでしか出来ません。
これは「第2次スーパーロボット大戦α」の正当な仕様ですね。
・「部隊表」コマンドによる部隊表表示時に個別表示と部隊表示を切り替えられるようになります。
これは「第2次スーパーロボット大戦α」の正当な仕様ですね。 ちなみにこれは立ち止まりさんのご注文の仕様です。
・インターミッションで部隊編成可能。但し、戦闘パートで部隊を編成したときのみ。 戦闘パートで部隊編成がなされなかった場合、部隊編成不能。 個別移動で全ての部隊が解散したり破壊により1体だけの部隊ばかりになった場合もインターミッションでの部隊編成は出来ません。 編成済みの部隊の順番は変更できません。この場合は一度部隊を組みなおす必要があります。
これは「第2次スーパーロボット大戦α」とは仕様が異なりますね。 順番が変更可能になると、根本から仕様を変える必要がありますし、 味方が1体だけになっちゃった場合も仕様変更増大を防ぐ意味でインターミッションでの編成は禁止です。 かなり不便ですが。
・ステータス画面でパイロット画像をクリックして全ての部隊編成ユニットを確認できます。
現在ステータス画面でパイロット画像をクリックしてユニットに乗っているパイロットを全員確認できますが、 これと同じようなものです。
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