*Info関数 [#sa9f2a75]
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RIGHT:[[「ヘルプ補足」諸注意>../「ヘルプ補足」諸注意]]	
#contents

&color(red){◆仕様補足説明};~
関数全般に共通することですが、~
Info関数において引数を間違えたとしても、エラーにはなりません。~
その場合、返り値が「""」(空文字列)となるだけで、処理は続行されてしまいます。

「データ区分」は省略可能である場合が多いですが、省略してしまうと動作が異なる場合があります。~
指定するようにしておいたほうが無難でしょう。

#hr

&color(red){◆仕様補足説明};~
Info関数に慣れていない場合に多く犯す間違いとして
 Info([データ区分,]データ,情報種類,…)
の「データ」部分を指定しないというものがあります。

以下が例になります。

>>>
#hr

>''誤'':
 Info(ユニット, 武器, 対象ユニット使用武器番号, 属性所有, 実) 

>(「データ」が抜けており、「情報種類」も不適切な例)
 Info(ユニット, 対象ユニット使用武器番号, 属性所有, 実) 
 Info(対象ユニット使用武器番号, 属性所有, 実)


>''正'':
 Info(ユニット, 対象ユニットID, 武器, 対象ユニット使用武器番号, 属性所有, 実)
「データ区分」を省略するのであれば
 Info(対象ユニットID, 武器, 対象ユニット使用武器番号, 属性所有, 実)

>>>
#hr

>''誤'':
 Info(パイロット,性格)
''正'':
 Info(パイロット,対象パイロット,性格)

#hr

&color(red){◆仕様補足説明};~
欲しい情報と「データ」が食い違うミス例

>''誤'':
 Info(パイロット, 対象ユニットID, 格闘)
''正'':
 Info(パイロット, 対象パイロット, 格闘)

#hr

&color(red){◆仕様補足説明};~
→[[バトルコンフィルデータ]]~
バトルコンフィグデータからサブルーチンを呼ぶ場合には バトルコンフィグ変数 に十分注意してください。

>例:
バトルコンフィグデータからCallしたサブルーチン内で
 Info(パイロット, 対象パイロット, 格闘)
とした場合。~
この時、この「格闘」はバトルコンフィグ関数の「格闘」だと認識され、パイロットの格闘値に変換したものが代入されてしまいます。~
つまり、パイロットの格闘値が180であったならば
 Info(パイロット, 対象パイロット, 180)
とみなされ、値は「0」が返ってしまいます。~
このような場合は、
 Info(パイロット, 対象パイロット, "格闘")
のように、 変数だと勘違いされないように書かなければなりません。

※これは、Info関数の引数に限りません。
//質問掲示板にて、2,3度、いずれもInfo関数の引数でバトルコンフィグ関数と同じ文字列を指定したことが原因だった件があったのでとりあえずInfo関数トピックにも書いておきます。
//いずれ、記事本文はバトルコンフィグデータページに移してください。――中箱



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**コメント [#xed794dd]
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