防御系特殊能力(ユニット)

「ヘルプ補足」諸注意

防御系・回避系特殊能力の発動優先順位

◆仕様補足説明
一部の特殊能力を除き、通常の回避が成功した、もしくはより優先順位の高い特殊能力によって回避or無効化に成功した場合、
優先順位がより低い特殊能力は発動しません。


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.25〜30)書きかけの記事
防御系・回避系特殊能力の発動優先順位は、優先順位の高い順に以下のとおりです。
(ただし、一部の特殊能力が優先順位から抜けています)
例外として、命中率が 0% の場合は通常の回避が最優先されます。

シールド系

関連トピック:S防御,精属性・殺属性・浸属性?,破属性?,SP効果(シールド防御無効化・行動不能・無防備・特殊防御発動)?,行動不能状態・石化状態・凍結状態・麻痺状態・睡眠状態?,回避系特殊能力(ユニット)

ここで言う「シールド系特殊能力」とは、「シールド」「エネルギーシールド」「小型シールド」「大型シールド」「アクティブシールド」を指します。

」や「バリアシールド」「アクティブフィールド」「アクティブプロテクション」は含みません


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.24〜25)
防御系特殊能力のうち、フィールド類・プロテクション類・によるダメージの軽減は、シールド防御によるダメージ軽減の前に行われます。


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.24〜25)書きかけの記事
S防御のレベルに小数を指定した場合、実際のシールド防御発動率は小数点以下を『変則四捨五入』したものになります。

また、画面右側のステータスウィンドウでの表示は、
(a) S防御をSetSkillコマンドで設定されたときと、パイロットデータで一番最初に設定されたレベルの場合、設定されたとおりに表示されます。
(b) パイロットデータの二番目以降のレベルデータの場合、上と同じ『変則四捨五入』で整数に丸められます。

解説で表示される発動率も、上記の表示と同じ数値が用いられます。
そのため、(a)の場合、実際の発動率と解説での表示とは異なります。

例:

S防御Lv15.6, 1, Lv15.7, 2

を所持している場合、
パイロットレベル1のとき、「S防御Lv15.6」と表示され、解説では "〜97%の確率で〜" と表示されるが、実際のシールド防御発動率は S防御Lv16 を所持している場合と同じ。
パイロットレベル2なら、「S防御Lv16」と表示され、発動率は解説表示も実際も100%。


◆仕様補足説明
スペシャルパワー効果「特殊防御発動」の効果がかかっている場合、シールド防御の発動率は100%になります。


◆仕様補足説明
シールド防御が一切発動しないような条件は存在しますが、それ以外に発動確率を低下させる特殊能力や武器属性などの方法はありません。*2
また、軽減対象となる属性を指定することも出来ません。*3


◆仕様補足説明
シールド防御は以下のどれかの条件の時は発動しません。

なお、スペシャルパワー効果「防御能力無効化」がかかっていても、
シールド防御は発動します


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.24〜25)
ユニットが複数のシールド系特殊能力を所持している場合でも、シールド防御が発動するのは一度だけです。
その際の動作は、所持しているシールド系特殊能力の種類によって変わります。
例えば、アクティブシールドと大型シールドを所持していたとしても、大型シールドを所持している場合と発動確率は変わりません。

複数種類所持している場合の効果は、以下のようになります。

発動確率アクティブシールドのみ所持(S防御Lv+2)/16
大型シールドのみor
大型&アクティブシールドを所持
(S防御Lv+1)/16
それ以外S防御Lv/16(通常)
軽減量
(割合)
小型シールドを所持元の2/3
小型シールドを非所持元の1/2(通常)
軽減量
(固定値)
エネルギーシールドを所持ダメージを割合で軽減した後、軽減可能な属性であれば
100*エネルギーシールドLv だけ減少

例1:エネルギーシールド&シールド を持つユニットの場合

対"無"属性武器や、残りENが5以下の場合は シールド のみの場合と同様。
残りENが6以上であれば、"無"属性を持たない武器に対しては エネルギーシールド のみの場合と同様。


例2:アクティブシールド&エネルギーシールドLv3&シールド を持つユニットの場合

「アクティブシールド」は無意味となり、所持していてもしていなくとも効果に違いは無い。
S防御Lv/16の確率でシールド防御が発動して、ダメージを半減する。
さらにその攻撃が"無"属性を持たなければ、5ENを消費してさらに300だけダメージを軽減する
(ENが5以下の場合か、"無"属性の武器に対しては、シールドのみの場合と同様の効果となる)


例3:シールドを二つ所持しているユニットの場合

「シールド」を一つ持っているユニットと何も変わりません。

エネルギーシールド

◆仕様補足説明
EN消費量は 5 で、固定値です。

残りENが5の場合は発動しません。そのため、
エネルギーシールドが発動したせいだけでENが0になり、行動不能に陥る
…ということは起こりません。


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.24〜25)
Lv0を指定すれば、通常のシールドと同様に半減した後、さらに固定値で軽減する効果はなくなりますし、
マイナスレベルを指定すれば、発動時にダメージを半減した後、固定値でダメージが増加します。

例:

エネルギーシールドLv-2

が、300のダメージを受ける攻撃に対して発動した場合
受けるダメージは 300/2-(-200)=350 となる。


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.24〜25)
小型シールドと同時に持たせることでダメージ軽減割合を2/3に変更できますが、(参照:シールド系
この方法を用いた場合、本来防御対象にならないはずの無属性武器に対してもダメージを軽減できるようになってしまいます。


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.24〜25)
複数のエネルギーシールドを所持させた場合、軽減量は最初の一枚のレベルだけが適用されます。
ただし、ENの消費は5ずつ2回行われ、合計10だけ消費されます。(残りENが10〜6の場合、消費ENは5です)

なお、この場合、戦闘時にエネルギーシールド発動によってENが消費されるタイミングがおかしくなります。

◆仕様補足説明
・レベル指定を省略した場合、Lv1とみなされます
・発動確率は変更できません。発動に必要な特殊能力の変更もできません。


◆仕様補足説明
盾能力のレベルは、防御可能回数です。パイロットの持つ特殊能力は防御可能回数には無関係です。

対して、ダメージの軽減量はパイロットのS防御レベルにだけ依存します。
盾能力のレベルには無関係です。


◆仕様補足説明
ダメージを軽減する能力のうち、回数制限を設定できる特殊能力は、これだけです。


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.24〜25)
パイロットのS防御レベルが0以下の場合も発動します。軽減量も通常と同様に計算されます。
(S防御能力自体を所持していない場合は発動しません)

例:

S防御Lv0,1

を持つパイロットは盾能力を発動することができ、その軽減量は400。

S防御Lv-2,1

ならば、軽減量は200になる。


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.24〜25)
S防御レベルが小数の時も軽減量は S防御Lv*100+400 です。


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.27)
ClearStatusで残り回数を最大まで回復させることができます。
この場合、Statusには "盾ダメージ" を指定します。

ClearStatus 対象ユニットID 盾ダメージ

バリア

バリアの発動に関する記事

◆仕様補足説明
バリアシールド・広域バリアと異なり、ユニットが行動不能状態でも発動します。


◆仕様補足説明
条件を満たした攻撃に対しての発動確率は100%で、固定です。

発動率を100%ではなくしたい場合は、他の類似能力を用いてください。(バリアシールドや阻止等)*4

バリアの無効化量に関する記事

◆仕様補足説明
レベル指定を省略した場合に無効化できるダメージは Lv1相当=1000 です。


◆仕様補足説明
防御を行った場合に無効化できるダメージ量は、防御によって半減した後の量です。
例えば、Lv3のバリア(3000まで無効化)を持っている場合、3500のダメージは防御しないと貫かれますが、
防御をしていれば貫通しません。

クリティカルによるダメージの増加があった場合、その増加も踏まえた値で無効化できるかどうかが判断されます。
そのため、通常ではバリアは貫通しないが、クリティカルが発生すると貫通する、ということが起こります。

連属性によってダメージが変動する場合も、命中数によるダメージの変化後に、バリアを貫通するかどうかが判断されます。


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.25)
バリア能力による無効化の可否は、上に挙げた条件に加え、
より優先順位の高い防御系特殊能力である、
広域フィールド広域プロテクションによる減衰の後で判断されます。

より優先順位の低い防御系特殊能力である、
フィールド・プロテクション・アクティブフィールド・アクティブプロテクション・盾・シールド系 による減衰は考慮されません。

バリアに指定するオプションに関する記事

◆仕様補足説明
相殺・中和オプションは、オプションが付いているユニットにのみ適用されます。
同じ別名でも、オプションが付いていなければ相殺・中和は起こりません。

例:
ユニットAが

バリアLv3=防御結界 全 10 105 相殺

ユニットBが

バリアLv2=防御結界 全 10 110

を持っている場合、
AとBが隣接して戦闘を行うと、Bのバリアは発動しますが、Aのバリアは発動しません。


◆仕様補足説明
相殺・中和オプションは、元がバリアでかつ別名も同じ場合のみ有効です。
元の特殊能力と別名が同じであれば、対象属性以降の設定は無関係です。


◆仕様補足説明
オプション指定の"パイロット用特殊能力名"には「*」は一度だけ使用できますが、
二つ以上の「*」や、それ以外の計算記号「+,-,/,\」等は使えません。

例:
"霊力+200" や "切り払い*200-200" "(S防御-1)*100" "霊力*10*2" などのように記述しても、
全て正常には認識されず、強度は変化しません。


◆仕様補足説明
オプション指定の"パイロット用特殊能力名"としては、ダミー特殊能力も指定可能です。


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.25)
オプション指定の"パイロット用特殊能力名"で指定する倍率には、小数が指定可能です。


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.25)
オプション指定の "パイロット用特殊能力名" を用いて、パイロットの特殊能力レベルに応じて強度を低下させる事が可能です。
この場合、「パイロット用特殊能力名*-倍率」という書式を用います。*5

例:

S防御*-100

と指定した場合、
S防御Lv5を持つパイロットであれば、バリアの強度が-500されます。


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.25)
オプション指定の"パイロット用特殊能力名"として複数の特殊能力名を指定した場合、
より後ろに指定されたもの一つだけが強度の修正に使われます。
特殊能力の解説文とは異なりますので注意してください。

例:

バリアLv4=結界 全 15 100 霊力 超能力*100

と指定した場合、パイロットの霊力レベルは強度に関係しません。


◆仕様補足説明
"バリア無効化無効" オプションが付いている場合でも、無属性武器に対してバリアは発動しません。


◆仕様補足説明
"能力必要" オプションは必要技能?と似た動作をします。
つまり、指定した能力を持っていない場合はバリア能力自体がステータス欄に表示されません。

バリアシールド

◆仕様補足説明
発動確率は S防御能力Lv/16 で固定です。増減や特殊能力の変更はできません。


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.25)
バリアシールド能力による無効化の可否は、
より発動優先順位の高い防御系特殊能力(広域フィールド・広域プロテクション・フィールド・プロテクション)による減衰を考慮して判定されます。

アクティブフィールド・アクティブプロテクション・盾・シールド系 による減衰は考慮されません。

広域バリア

◆仕様補足説明
条件を満たした攻撃に対しての発動確率は100%で、固定です。

発動率を100%ではなくしたい場合は、類似した効果を持つ特殊能力として、広域阻止があります。*6


◆保証未確認動作(確認ver 2.2.25)
広域バリア能力による無効化の可否は、発動優先順位の関係から、
防御系特殊能力による減衰が考慮されません。

フィールド

◆仕様補足説明
アクティブフィールド・広域フィールドと違い、ユニットが行動不能状態でも発動します。


◆仕様補足説明
条件を満たした攻撃に対しての発動確率は100%で、固定です。

発動率を100%ではなくしたい場合は、確率で発生するものとしてアクティブフィールドがあります。
ただし、発動の優先順位が違うことに注意してください。


◆仕様補足説明
一部の防御系特殊能力と違い、レベル指定を省略した場合に軽減できるダメージは Lv1相当=500 です。


◆仕様補足説明
防御を行った場合に軽減できるダメージ量は、防御によって半減した後の量です。

例:
Lv3のフィールド(1500軽減)を持っている場合、
2500のダメージは防御しないとフィールドで軽減しても1000のダメージを受ける。
しかし、防御をしていればフィールドで全て無効化できる。

クリティカルによるダメージの増加があった場合、その増加も踏まえたうえで軽減が行われます。
そのため、通常ではフィールドで無効化しきれるが、クリティカルが発生するとダメージを受ける、ということが起こります。

連属性によってダメージが変動する場合も、命中数によるダメージの変化後に、フィールドによる軽減が行われます。

アクティブフィールド

◆仕様補足説明
発動確率は S防御能力Lv/16 で固定。確率の増減や特殊能力の変更は不可能です。

広域フィールド

◆仕様補足説明
条件を満たした攻撃に対しての発動確率は100%で、固定です。
広域をカバーするダメージ軽減能力で、発動率が100%ではない特殊能力はありません

プロテクション

◆仕様補足説明
この能力と同様に、ダメージを割合で軽減する特殊能力にレジストがあります。
「レジスト」能力との違いは、

 ※ アクティブプロテクション

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 ※ 広域プロテクション

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レジスト

◆仕様補足説明
この能力と同様に、ダメージを割合で軽減する特殊能力にプロテクションがあります。
「プロテクション」能力との違いは、

アーマー

◆仕様補足説明

>指定した属性に該当する攻撃に対する装甲値を100×レベルだけ増加させます。

不屈弱点等による装甲への修正は、
アーマー能力による装甲の増減を行った後に適応されます。

例:

アーマーLv5=対魔装甲 魔 100
弱点=冷

を持つ、装甲1000のユニットの装甲値は、

冷属性を持たない魔属性攻撃1500
冷魔属性攻撃750
魔属性を持たない冷属性攻撃500
冷属性も魔属性も持たない攻撃1000

となる。

 ※ 反射

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 ※ 当て身技

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 ※ 阻止

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 ※ 広域阻止

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 ※ 融合

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 ※ ビーム吸収

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 ※ 変換

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 ※ 自動反撃

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コメント



*1 ver2.2.25〜30の時点では、切り払いレベルよりも迎撃レベルが高い場合のみ
*2 もちろん、S防御Lvの増減を行うような専用のイベントを作成すれば、擬似的に発動率を変化させることは可能です。
イベントを用いずに発動率を変化させる方法が無いということです

*3 属性の指定が必要であれば、アクティブプロテクションが似た効果を持ちます
*4 ただし、能力が発動する優先順位が変化します。
複数の防御・回避系特殊能力を組み合わせて設定する場合は気をつけてください

*5 ただし、特殊能力の解説文が少し変になります
*6 発動の優先順位や消費など、様々な相違点があることに注意してください