| 特殊効果発動率に対する耐性は、現在以下の三つ (弱点込みならば四つ)しかありません。
特殊効果無効化:完全無効化 抵抗力:一律減算 耐性:確率半減 + 他属性へも影響 (毒の場合、HP減少量が半減する効果もあり)
「毒だけを確率半減」「低攻だけを確率-20%」「Sだけを確率5割減」 といった耐性を設定することができないため、戦闘において状態異常や それに対する耐性が重要な位置を占めるようなバランスを構築する際は 非常に不便を強いられます。 そのため、抵抗力に属性指定を可能にする拡張機能をリクエストしようと 考えています。 またレジストやプロテクションが新たに追加され、割合減少がとても有用と 感じたため、可能であれば特殊効果を割合で減少させる特殊能力も リクエストしたいと考えています。 #というよりも、むしろ割合減少能力が本命です。
リクエスト案は、以下のとおりです。
#========================================== 1.抵抗力に属性指定を可能にする。 指定属性が「全」、あるいは省略された場合は、従来どおり 全特殊効果発生率を一律で減算する。
その際の書式は、以下のように変更される。
抵抗力Lv*=別名 [対象属性]
例:抵抗力Lv3=毒なんてへっちゃらさ 毒 毒状態のみ、発生率を-30%する。 例2:抵抗力Lv3=毒マヒへっちゃら 毒痺 毒、麻痺状態のみ、発生率を-30%する。
2.新規特殊能力「割合抵抗力(仮)」 特殊効果発生率を、レジストやプロテクションのように確率で増減させる。 属性指定可能、「全」、あるいは省略された場合は 全特殊効果発生率を一律で割合減少させる。
例:割合抵抗力Lv2.5=毒発動率など3/4にしてくれる! 毒 毒状態のみ、発生率を25%、割合で減少する。
例2:割合抵抗力Lv5=全状態異常確率半減 全 全特殊効果発生率を半減させる。
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問題点: ・特殊効果発動率の確率表示の問題 「抵抗力Lv3=毒マヒへっちゃら 毒痺」を持つユニットが、 武装A, 0, 1, 1, +10, -, -, -, AAAA, +50, 毒痺 武装B, 0, 1, 1, +10, -, -, -, AAAA, +50, 毒痺乱 という2種類の攻撃を受ける場合、予測クリティカル値はどう表示すべきか。 (特に武装Bの際は「50%」とすべきか「20%」とすべきか)
解決策・妥協案: 武装Aのように、武装の持つ特殊効果に対して全ての抵抗力を持つ場合は 減ぜられた値(20%)表示、 武装Bのように、複数の特殊効果を持つ場合は元のままの数値(50%)表示。 (複数の抵抗力能力を持っている場合の処理が面倒そう。非現実的?)
解決策・妥協案2: フィールドなどが予測ダメージに反映されていないように、 抵抗力に属性指定をしている場合は予測クリティカル率に反映させない。 (個人的にはこちらの手法が好みです)
解決策・妥協案3: 「抵抗力」と「属性指定抵抗力」を切り離し 「抵抗力」は従来どおり予測クリティカル率に反映させ、 属性指定抵抗力(および割合抵抗力)は反映させない
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皆様のご意見もお聞かせください。
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