| さて、またもや空気を読まずレスをば。
まず、最初に立場表明ですが、私は今回の提案について賛成です。
戦略に幅を持たせることは元より、キャラの個性を戦闘で表現できる能力だと思っています。
それでは何故難色を示しているのか、といえば、通常の援護に比べ強力過ぎるからです。 しかし、強力過ぎることがバランスブレイカーになりかねないことを危惧している訳ではありません。
シナリオ製作者の立場で考えると、強力過ぎる能力は安易に付けられない気がします。 今回の議論で初めて「統率」の仕様を見る機会がありましたが、 反撃を待たず連続で援護攻撃発動、かつ、強制的にクリティカルと、かなり強力な仕様でして、 これは付けるユニットをよく考えないと戦闘バランスが取れなくなる、もしくはそれありきの戦闘バランスにするしかないと感じました。 詰まるところ、便利すぎて逆にシナリオでは使い辛いという状況になってしまう気がします。
個人的な意見ですが、私は「援護攻撃の順番を変更する」こと"のみ"に魅力を感じており それこそ戦略の肝になるような強力な能力である必要性はあまり感じていません。
そこで代案として
@先制援護による攻撃では止めをさせない。
@を前提として、
A先制援護の結果により、援護を受ける側のユニットが攻撃を行える状況でなくなった場合、攻撃を終了する。 という仕様をオプションとする。
以上二点を希望して、「ただの牽制」「強力無比な援護攻撃」のどちらも使い分けができる案を提示したつもりですが、
ワヅキさんが仰るとおり、確かにオプション指定では汎用性がないですし、使い分けし辛い仕様だと感じました。
そこで、
ワヅキさんが提案されている「先制援護」は現状の仕様で「強力無比な援護攻撃」の演出として全面的に賛成。
それとは他に「牽制」という「劣化・先制援護」を提案します。 「先制援護」と「牽制」の違いは、止めをさせない+ダメージ70%といった具合に。
例としては 「先制援護」付与キャラはゴルゴ13ら凄腕スナイパー等、つまり主役級のキャラ用に。 「牽制」付与キャラはFF8のアーヴァイン、機動戦士ガンダム0083のチャック=キースら、つまり援護がウリの脇役用に。
そんな感じで使いわけられたら面白いなぁ、と思っております。
拙い文章、提案ですが、ご考慮頂ければ幸いです。それでは、失礼いたします。
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