| まず、重力波の表示に関する事です。 ユニットコマンドイベントは、条件設定に式を用いる為、この部分でサブイベントをCallする事が可能です。 具体的には、 #=============== -*ユニットコマンド 重力波表示ユニットコマンド 全 (Call(重力波表示,対象ユニットID) = "true"): Exit 重力波表示: If IsAvailable(args(1),要重力波) = 1 Then #此処に表示関連を記述します EndIf Return "false" #=============== とします。 これはユニット選択(クリック)時に行われる為、他にも様々な表示をする事が出来ます。 表示関連イベントは、網掛け画像ファイル(1ドット毎に白・色付きを繰り返したチェック状の物)を効果範囲内に描画していきましょう。
実際の処理部分ですが、此方はターンイベントで処理します。 具体的には、 #=============== *ターン 全 味方: If ターン数 = 0 Exit ForEach 味方 出撃 Call 重力波処理 対象ユニットID Next Exit *ターン 全 敵: If ターン数 = 0 Exit ForEach 敵 出撃 Call 重力波処理 対象ユニットID Next Exit *ターン 全 中立: If ターン数 = 0 Exit ForEach 中立 出撃 Call 重力波処理 対象ユニットID Next Exit *ターン 全 NPC: If ターン数 = 0 Exit ForEach NPC 出撃 Call 重力波処理 対象ユニットID Next Exit 重力波処理: If IsAvailable(args(1),要重力波) = 1 Then #重力波を出すユニット(又は地点)からの距離を測り、効果範囲内ならENを回復 #効果範囲外ならENを消費 EndIf Return #=============== 以上です。 とりあえず全陣営に対応させましたが、味方だけなら必要な部分だけ使ってください。 エヴァのケーブル等、ワンステップ必要な場合、もう少し処理が必要になるのですが…。
とりあえず上記の内容で良いと思いますが、何か不具合がありましたら教えてください。
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