| 適当な変数(例:接続[相手ユニットID])に数値を入れることで相手を記憶させるという準備を行っておきましょう。相手ユニットIDとしておくのは、対象が(ザコ)や(汎用)のつく複数存在することができるユニットの存在を考慮してのことです。
しかし、2体以上を攻撃する武器はM属性を持つ武器に限られており、その範囲は数種類となっております。このような方式は、通常の武器としての使用は現在のところサポートされてはいないようです。
そこで、攻撃という概念ではなく、ユニットコマンドイベントで作成したオリジナルコマンドで対象をForEachで選出して該当したユニットにだけRecoverHPやHP関数でダメージを与えるという方式となるでしょう。
ただし、RecoverHPやHP関数によってHPをどんなに減らしてもユニットは破壊されません。ユニットの破壊まで再現する場合はさらに減少するHPを算出し、それを超えたらDestroyで破壊し、破壊対象の経験値と資金を別で算出しなければならなくなります。
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